どれを買う?キッズバイクを買うために色々と比較してみた。
キッズバイクをご存知でしょうか?
2歳ぐらいの子供が乗っている2輪車で、「ストライダー」が大人気となっています。
わが家でも「ストライダー」を購入しようとしたのですが、実際お店に行ってみるとストライダー以外にも色々なキッズバイクが置いてあり、どれを購入すればいいのか悩んでしまいました。
そこで、息子にキッズバイクを購入するために色々と比較してみました。キッズバイクを購入しようとしている人の参考になればと思います!
目次
ストライダーだけじゃない!キッズバイクを比較してみた!
まずは、キッズバイクにどんな種類があるのか調べてみました。
ストライダー
一番有名なキッズバイクがこちらの「ストライダー」です。
ストライダーで遊んでいるとバランス感覚が養われ、練習しなくても自転車に乗れるようになるといわれており、2歳ぐらいから子供に乗せている親が急増しました。
実際にストライダーから自転車への乗り換えがうまくいったというブログが数多く存在していますので、その効果は間違いありません。
また、ストライダーは各地で大会が開催されており、一人で遊ぶだけではなく大会を通して子供が成長できる機会を与えてくれます。
ストライダーにはシンプルな「クラシックモデル」と、高機能な「スポーツモデル」の2種類があります。
細かい違いはストライダーの公式ホームページをご覧ください。
公式HP:STRIDER:ストライダー
ディーバイクキックス
ストライダーの次に有名なのが、「ディーバイク」ではないでしょうか?
自転車売り場やトイザらスなどのおもちゃ屋にもおいてあり、一番目にする機会が多いと思います。
通常の色以外にも、ミッキーやカーズなどのディズニーデザインがあるのも特徴の一つです。
ディーバイクは「アイデス」という会社の商品となっており、公式ホームページはこちらです。
公式HP:子ども自転車、三輪車のアイデス
SPARKY
インターネットでキッズバイクを調べるとよく出てくるのが、こちらの「スパーキー」です。
ストライダー、ディーバイクよりも手ごろな値段となっており、購入しやすくなっています。
残念なのはインターネットの商品なので実物を見ることができないことです。
(もしかしたら売っている店があるかもしれませんが、私の家の近辺では見つけることができませんでした)
公式ホームページは見つからなかったのですが、商品の取り扱いページはこちらです。
AVIGO
こちらはトイザらス限定モデルの「AVIGO」です。
スパーキーと同様に手ごろな値段設定となっており、子育てをしている人ならだれもがお世話になっているだろうトイザらスの商品というのも信頼ができます。
公式ホームページはこちらです。
公式HP:トイザらス
キッズバイクを比較してみた
ほかにもいろいろな種類のキッズバイクがありますが、わが家がキッズバイクを購入するにあたって候補に挙がったのはこの4種類でした。
ここからは、この4種類のキッズバイクを色々な面から比較してみたいと思います。
ストライダークラシック | ストライダースポーツ | ディーバイクキックス | スパーキー | AVIGO | |
---|---|---|---|---|---|
ハンドル高さ | 50~60cm | 50~60cm | 50~56.5cm | 53~60cm | 56.5~59cm |
サドル高さ | 30~41cm | 32~44cm | 30~39cm | 30~40cm | 38.5~43.5cm |
重量 | 約2.9kg | 約3.0kg | 約4.0kg | 約4.5kg | ? |
ブレーキ | なし | なし | あり | あり | あり |
タイヤ | EVA | EVA | EVA | ゴムタイヤ | エアータイヤ |
スタンド | なし(別売り) | なし(別売り) | あり | あり | なし |
色 | 4色 | 7色 | 6色 | 4色 | 2色 |
組み立て | 必要 | 必要 | 必要 | 不要 | 必要 |
金額(税込) | 11,772円 | 14,580円 | 12,744円 | 7,300円 |
5,396円 |
対象年齢 | 2~5歳 | 2~5歳 | 2歳 | 2歳~6歳 | 3歳以上 |
体重制限 | 27kg | 27kg | 20kg | 30kg | 20kg |
※この比較表は、どのキッズバイクを買うか検討するために各種サイトから情報収集・問い合わせしたうえで作成をしました。もしかしたら転記ミス等あるかもしれませが、ご了承ください。
※2017年5月頃から、スパーキーの値段が6,800円→7,300円に変更になりました。
重量を比べてみる
まだ小さい子供が使うので、重さは重要です。当然軽いほうが扱いやすくなります。
この中で一番軽いのはストライダークラシックの2.9kg、ついでストライダースポーツの3.0kgです。
それ以外は4.0kg以上と、1kg以上重くなってしまいます。大人の1kgは対して変わりませんが、子供にとっての1kgは大きな違いです。
公園や大会に行くために持ち運ぶことも多く、また子供自身が出したりしまったりもするため、やはり軽い方が扱いやすくていいかと思います。
ブレーキを比べてみる
キッズバイクはブレーキがあるものとないものがあります。
ストライダーにはブレーキはありませんが、それ以外には全てブレーキが付いています。
このブレーキは意見が分かれるところで、
「キッズバイクはもともと足でブレーキをかけるものだから必要ない」
「2歳ぐらいの子供では握力が弱いため、ブレーキをかけるほど握れない」
「ブレーキが付いている方が安心して遊ばせられる」
「いつかは自転車に乗るのだから、今からブレーキがあるものを使わせたい」
などなど、その人の考え方次第です。
ちなみに我が家では、やはり将来的に自転車に乗ってブレーキを使うので、今からブレーキありのものを買っておけばいいかなと考えています。
スタンドを比べてみる
自転車を建てるためのスタンドですが、これもあるものとないものがあります。
ストライダーとAVIGOにはありませんが、それ以外にはスタンドが付いています。
片づけたり、外で遊ぶ時に止める用にもスタンドはあった方がいいです。わが家では子供に片づけを教えるためにも必須としています。
また、ストライダーは別売りでスタンドを取り付けることも可能です。
組み立てが必要か比べてみる
ほとんどのキッズバイクは購入してから使用するまでに組み立てが必要ですが、SPARKYは組み立て済みで購入することができます。
これはかなり重要で、例えば子供がプレゼントを見ると、「すぐ乗りたい!」ってなります。
そうすると、「組み立てるからちょっと待っててね」となります。ですが、キッズバイクを購入する2歳~3歳位の子は素直に待つことなんてできません(笑)
すぐに組み立てようとしても、きっと子供が手伝い(邪魔ともいう)をしてくれるので、すぐには完成しないでしょう。
こういった手間を考えれば、やっぱり組み立て済みの物の方がいいでしょう。
組み立てが苦手な方、組み立ての時間を作るのが難しい方も気にしてもらいたい項目です。
値段を比べてみる
やっぱり一番気になるのは値段ですよね。
一番高いのはストライダースポーツの14,580円。一番安いのはAVIGOの5,396円。
もちろんいろいろな機能の違いがあっての値段差だとは思いますが、それでも約10,000円の差は大きいです。
また、SPARKYも7,300円と安い方ですが、SPARKYをインターネットで購入する場合に「組み立て済み」で納品されるため、サイズが大きくなり送料が高くなります(1,300円~6,150円)。インターネットで購入される方は送料についてもご確認ください。
結果、わが家で購入することになったキッズバイクは・・・
いろいろと比較検討をしましたが、わが家ではSPARKYを購入することにしました。
- 組み立て済みで納品されるため、余計な手間がかからない
- 送料を含んだとしても、比較的安価で購入できる
- スタンドが標準装備
実物を見ることができなかったことだけが残念(ストライダー、ディバーバイク、AVIGOは近所の量販店で実物を見れました)ですが、期待して届くのを待ちたいと思います。
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