赤ちゃんの腕が動かなくなった日。突然の肘内障。

肘内症

特にいつもと変わらない日曜日の朝。1歳6カ月を迎えた我が家の息子に突然事件が起こりました。

左腕を全く動かさなくなってしまったのです。

突然の出来事にパパもママも大慌てでしたが、今は腕も動くようになり、いつもと変わらず元気に遊んでいます。

この腕が動かなくなってしまったこの症状は「肘内障」といい、赤ちゃんには起こりやすい症状と言われています。

今回は、息子に突然起こった肘内症の事件を記事にしたいと思います。

赤ちゃんの腕が上がらなくなった日


転んでしまった息子


息子の腕が上がらなくなったのは朝の8時頃でした。
いつものように元気に歩きまわっていたのでしたが、突然転んでしまい、左腕を打ったのが始まりでした。

ママが泣いてしまった息子をあやし、膝の上に座らせていると、不自然に左腕がだらんとし、全く動かさなくなってしまいました。

何か握らせてみようとしてもあまり力が入らない様子で、腕をあげさせてみようとしても泣き出してしまい、パパとママはお手上げ状態。

左腕を触らなければ泣いたりはしないので大丈夫そうにも見えましたが、全く動かさないのはやはり心配です。日曜日でかかりつけの小児科は休診日だったので、休日診療所に診てもらうことにしました。

しかもこんな日に限ってママは仕事で出勤しなければいけないため、ママは息子の心配をしながら出勤し、パパが休日診療所に連れて行くことになりました。

休日診療所へ到着


肘内症

息子の左腕を極力動かさないようにし、休日診療所へ向かいました。
車中ではやはり左腕は動かさないものの、泣き出したりはせずに静かにチャイルドシートに座っていました。

診療所で事の経緯を説明し、空いていたこともありすぐに診察室へ。

先生にも経緯を説明すると、先生は早速息子の左腕を持ち上げました。
息子は当然泣きだしましたが、先生は慣れた手つきで左腕を内側に折り曲げ、数回左右に回しはじめました。

突然回し始めたことに驚きましたが、先生から「これで10分くらい様子を見てください」と一言。

そのまま待合室に戻され、何の説明もないまま診察は終わってしまいました。

なにも説明がされなかったことに驚いていると、看護婦さんが出てきて今回の処置の説明をしてくれました。

看護婦さんの話

  • 肘内障といって、肘が外れてしまっているような症状
  • 赤ちゃんの腕を引っ張ったり、転んでぶつけたりしたときに起こる症状で、先程の処置のように腕を回すと治る
  • 赤ちゃんも驚いていてすぐには腕を動かさないと思います。時間がたてば元通り動かすようになりますので、少し様子を見てみましょう

説明を聞けば納得できるのですが、そもそもこの説明って処置をする前にしてくれるものではないのでしょうか?
なにも聞かされずに突然腕を回されれば誰もが驚いてしまうと思うのですが…

その後、30分ほどたっても息子は腕を動かさなかったのですが、看護婦さんから「問題ないと思いますので家に帰って様子を見てください」と言われ、心配ながらもそのまま家に帰ることになりました。

その後の経過

家に帰った後もすぐに左腕は動かしませんでしたが、自分で歩きだしたり右手でおもちゃを使って遊んだりと、朝よりも少しずつ自分で行動するようになってきました。

そしてお昼ご飯になったときに大好物のチーズを出してあげたところ、チーズを左腕で持って食べてくれました!
やっと左腕を動かしてくれたことに一安心すると、その後はいつも通りの状態に戻って、左腕で物を持ったり、パパが左腕をさわっても泣き出したりすることはありませんでした。

ちなみにこの肘内症は、一度起こると同じ症状が起こりやすくなるそうです。幸いなことに、うちの息子は半年経っても同じ症状が発生することはありませんでしたが、しばらくは注意して見てあげたいですね。

反省

そもそも肘内障になってしまった原因ですが、今回は息子が転んでしまったことが原因です。
「転ばないようにずっと見ている」というのは無理な話かと思いますが、まだまだ歩けるようになったばかりの1歳6カ月の子供です。これからも注意してみてあげなければいけないと改めて思いました。

また、転んだ時以外にも、腕を引っ張っただけでもこの症状が発生することがあります。
「突然走り出した子供を捕まえようと思って腕を引っ張った」や「子供が転びそうになったのであわてて手を引っ張った」など、腕を引っ張るというのは日常でよく起こりうる行動です。
とっさの出来事で腕を引っ張ることは仕方がないと思いますが、こういった症状もあるということを覚えておきたいです。

最後に、実はこの肘内障は自宅でも治療ができる症状とのことです。

治療の方法を紹介しているサイトや、YouTubeにも動画が公開されているため、確かに自宅でも治療ができるのかも知れません。ですが、やはり素人が勝手に治療して何かあったら恐ろしいので、パパとしては先生に見てもらいたいなと思います。

赤ちゃんには起こりやすい症状とのことですので、いざというときのために知識としては覚えておいて損はありません。
突然の出来事であわてないためにも、しっかり知識を身につけておきたいと思います。

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